クリスマスが来るにあたって、子供たちが一番期待している事と言えばやはりプレゼントではないでしょうか。
サンタさんは良い子で寝ていたら枕元にプレゼントを置いていってくれるはず(?)と期待して、ワクワクし過ぎて眠れない子も多いみたいですね。
プレゼントを心待ちにしているかわいい子供達に、より一層喜んでもらえるような渡し方をしたいですね。
クリスマスプレゼントの子供への渡し方は?
子どもの夢を壊したくないので演出は大事ですよね。
プレゼントを渡す数ではなく、大人も楽しいくらいに夢のある渡し方が出来れば子供達も喜んで、心に残るクリスマスの思い出になるかと思います。
子供達がもらえるクリスマスプレゼントは各家庭で様々です。
この記事でも書いたように
クリスマスプレゼントはサンタと親から?親もサンタさんもあげる場合
1 サンタクロースからのプレゼントのみ
2 サンタクロースからと親や祖父母から
3 親や祖父母からのみ
と大まかに言えば3パターンあるようです。
そして渡し方についても
・朝起きたら枕元に置いてある
・欧米式にツリーの下に置く
・サンタさんからのプレゼントではなく、親から渡す
と言うケースが多いです。
そしてやはり王道は、朝起きたら枕元に置いてあるだと思いますが、クリスマスイブや当日、パーティーを開いた夜の時点で渡す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プレゼントを開ける日が休日とかなら良いと思いますが、それが平日で親が仕事だったりする場合、朝からテンションが上がった子供たちを学校や保育所に送り出すときに準備が大変になったりしますもんね。
クリスマスプレゼントのサプライズな渡し方で子供が喜ぶ事とは?
子供達自身が欲しがってるプレゼントなら、そのままもらうだけでとても喜んでくれると思いますが、せっかくならワクワクする時間を増やしてより一層喜んでもらえたら親としても嬉しいですね。
簡単な方法では宝探し方式がおすすめです。
我が家で行っていたやり方では
書いてある内容は「メリークリスマス!プレゼントを用意したので探してみてね。まずは○○の中を探してみて」
子どもが○○の中を見てみると更にまたメッセージがあって、「次は□□を見て」というようにいろんな場所に隠します。
メッセージには宝の地図が入ってる場合もあります。
簡単に見つからないように暗号にしたりとか。
中にはついでに馬のモノマネをしながら探してね、とか、お母さんの肩を10回叩いてから探してね、パパやママのほっぺにチューしてから、などちょっと面倒くさい指令を交えたりすると面白かったです。
本人は渋々やるスタイルですが内心は照れながら喜んでるし、それを見ている周りの大人たちも一緒になって楽しめます。
やり方のアイデアは無限に出てきそうですね。
子供達が驚いて興奮した渡し方はサンタクロースがやって来た!ですね。
これは準備に時間やお金がかかるので一度しかやりませんでしたが・・・
近年はサンタクロース代行業者もあるのでそちらに依頼するという方法もありますが、なるべくなら家で出来る方が良いですよね。
我が家でした方法は主人の会社の部下に頼むでした。
(その部下は若い方でしたので、友人たちとのパーティーは遅い時間から開催されるから早い時間なら協力できると言ってくれたんです。)
その方にサンタクロースの衣装と子供たちへのプレゼントを渡し、それを着て我が家のピンポンを鳴らしてもらい、子供達に直接渡してもらいました。
子供達はサンタさんが家に来た事にびっくりしてかなり興奮してましたよ。
我が家の場合はピンポンを鳴らしてもらいましたが、その他にも窓を叩いてもらうとか、電話で呼び出すとか、テレビ電話を使うとか、メールを使うとか色々ありますね。
あらかじめ録画しておいた動画を見せて、それからサンタさんに対面させるとかっていうのも良いですね。
サンタクロースを登場させないバージョンでは
子供達がまだ起きている間、こっそり寝室の枕元にプレゼントを置いておいて、いざ寝室に行くとプレゼントがあったというシチュエーションを作るのはどうでしょうか?
そして窓を見ると少し空いていて、サンタクロースはここから出入りしたと思わせるとサンタさんの衣装を用意しなくても済みます。
クリスマスプレゼントを渡すときの演出で子供がワクワクする事は?
クリスマスツリーの下にプレゼントを並べるのも効果的だと思います。
当日の朝に一気に並べるのも良いですが、クリスマスの当日を迎えるまでに少しづつプレゼントが増えていくのもワクワクしそうですね。
箱を開けるのはクリスマスまでのお楽しみにしておくと、より期待が膨らみます。
その中身はおじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントや、両親からのプレゼントですが、全てプレゼントでなくて中身は空だったり、消しゴム1個だったり、アメやチョコレートだったり、安価な物でいいのでとにかく当日までにツリーの下が箱がいっぱいになるんです。
箱や袋は100円ショップで可愛い物がたくさん売ってますね。
子供って箱の中身を見るのが好きなので、中身がなんであれ開ける事自体を楽しみます。
ゲームに勝った人、買った順番でプレゼントが開けられるというのも面白かったです。
子供がたくさんいる場合や大人たちにもプレゼントがある時に楽しいと思うのですが、プレゼントをもらってすぐ開けてしまうよりもワクワクする時間を伸ばす事が出来ます。
簡単にトランプとか、くじとか、じゃんけんとか、それでも良いと思うのですが子供たちは身体を使った遊びが大好きです。
色々あると思いますが、年配の方でも出来るゲームだと皆参加できるのでおすすめです。
例えば新聞紙ジャンケンや玉入れは簡単ですよ。
新聞紙ジャンケン
1 新聞紙を2枚用意します。
2 広げた新聞紙の上にそれぞれ乗り、じゃんけんをします。
3 負けた方が新聞紙を半分に折って上に乗ります。
4 ジャンケンを繰り返し、負けたら更に新聞を折っていき、新聞紙が小さくなって乗れなくなった方が負けです。
リーグ戦やトーナメント戦で順位を決めてからでもいいし、誰かが勝った都度開けてもらっても良いですね。
玉入れ
1 段ボールでもごみ箱でも何でもいいからボールを入れるものを用意します。(可愛く飾り付けを付けたりするのが良いですね)
2 決められた数のボールが何個入るかで順位を決めます。(ボールは新聞紙を丸めてテープで張り付けて作ると良いです)
ボールが入る箱の位置や箱の形状で難易度を変えたり、ボールの入れ方で時間制限を設けたり、色々工夫できます。
まとめ
我が家の成人してしまった子供達にクリスマスの思い出は?
と尋ねてみると、どんなプレゼントをもらったか?より、
パーティーの時にしたゲームが楽しかったとか、
サンタさんが来てびっくりしたとか、そういったエピソードの方が思い出に残っている様です。
大人になってからも思い出せるような、楽しくて素敵なクリスマスを過ごせますように。