年末年始になると、普段は別に暮らしている家族が集まったり、親戚が集まったりと何かと盛り上がりたくなりませんか?
家族とトランプゲームをしたり、麻雀なんかもありですよね。
とにかく、性別や年齢に差が出ないゲームは何かと盛り上がります。
さて、そこで我が家の場合を紹介しましょう。
家族とのゲームで盛り上がる事とは?
我が家は子供は3人、全員が社会人となりました。
それでもいまだに全員で遊んだりはします。
さすがに回数はめっきり減りましたが…
2人は独立して別居していますが、独身なので週末に食事を一緒にする事はよくあります。
さて、我が家に常備されているゲームといえば、トランプ(全員でやる時は主に大富豪ですね)、従兄弟を誘って行うための麻雀(女性人達はほぼできませません)、オセロ(主人は自称黒帯)、バックギャモン(私はやり方すらしりません)、でも一番盛り上がるのは人生ゲームです。
最近の物はスマホ連動だったりとハイテクです。
親も子供たちも幼い頃から親しんだゲームが今はこんなに進化したとか、毎年更新されるので「そうだね、去年はこんなことがあったね」とか、やる前から箱を見て盛り上がれます(笑)
まあ、種類は問わず盛り上がるための絶対条件は、真剣にやるって事に尽きます。
妙に大人ぶったりする事は御法度です。
そんな人には遊ぶ資格はありません。
皆が勝ちたいと頑張っている中での一等賞が一番嬉しいに決まっています。
という具合に我が家で遊ぶ時はみんな真剣ですw
家族とするゲームを楽しむ為に何がある?
家族みんなで遊ぶだけでも楽しいですね。
遠方に住んでいたり、仕事が忙しくてなかなか会えなかったりすると、たまに会うだけでも嬉しいものです。
回りの話しを聞くと、どうやら我が家は家族でゲームをしたり、食事に行く回数が多い方の様です。
「家族仲が良くていいですね」と言われる事もありますが、逆説って絶対にあると思います。
家族仲が良いから、食事に行ったりゲームをするわけではなくて、食事に行ったりゲームをするから仲が良いのです。
子供たちもそれぞれ反抗期や思春期はありましたし、仕事で失敗する事も当然あるでしょうから、どよーんとしている時期もありますが、それでも遊ぶ時って真剣になって集中するので嫌な事は忘れるでしょうし、楽しいのだと思います。
子供でも大人でも遊び(真剣さの中から)から学ぶ事ってたくさんあるのだと思います。
ですから、我が家の遊びのウェイトは高く、ゲームや食事だけでなく、テレビを見たり映画を見たりする事も大切な行事のように思えるのです。
ですので遊ぶ時も一所懸命遊ぶ!
ゲームでも真剣にやる!
この記事にも書きましたが、
お正月をゲームで家族と遊ぼう!おすすめと昔の正月の遊びを紹介
我が家ではゲームをする時に対戦形式をとります。
個人戦の場合もあれば、チーム対抗の時もあります。
ゲームの都度「あー、負けたー」「勝ったー」
と終わるよりも、トータルで勝敗を決めると何となく試合をしているような気分になって盛り上がりますよ。
カラオケ大会もおすすめです。
カラオケの採点機能を使って遊ぶと盛り上がります。課題曲の設定をするとそれぞれが練習に行ったり真剣さがにじみ出ます(笑)
私の姉妹とその子供達とで総勢10人以上でカラオケ大会を行った事もありましたが、この時は1人2曲くらいだけで2時間を超える長丁場となってしまったので、参加人数における時間の計算だけはしっかりする事をお勧めします。
罰ゲームや特典をつけるとより盛り上がる!
ゲームで高順位を狙う目的の中に、順位によって商品もしくは特典があるとそれに向けてより一層やる気が出て真剣さが増します。
そして負けた場合には罰ゲームが待っているとなると尚更です。
勝った時の商品や特典と言っても、ちょっとしたものです。
100円~500円位の物をあらかじめ買っておいて、中身が見えないような形で開けた時に楽しむとか、逆に「一等はこれ!」と中身が分かる様にするのも良いと思います。
ウチの場合で多いのは開けた時に楽しむ方式です。
まあ、それらを用意する人は中身が分かっているのでさほど驚きはないのですが、
「何にしようかなー?これなんか貰ったら嬉しいかも?これは笑えるかも?」
と、準備の段階から楽しめるのでそれはそれで良しですね。
また物ではなく、何かの権利が貰えるのも良いですね。
個人戦の場合は、1位の人は最下位の人を一日小間使いに出来る権利(最下位の人にとったら罰ゲームみたいなものですね)とか、明日の夕食を何にするか決められる権利とか、勝った人がやりたい事に全員を付き合わせる権利とか・・・
チーム戦の場合は、負けた方が食事の後片付けをするとか、明日の食事は勝ったチームが食べたいものを負けたチームで作るとか。
これは母親が自分の家事をなるべく楽にしたいがための発想ばかりですねw
私(母)が勝った時を想像して、小間使いの権利を得たら家事を手伝ってもらうと楽だな、夕食を決める権利を得たら簡単なものにしようとか、付き合わせる権利ならプチ大掃除しようとかw
だれか一人が決めてしまうと偏りが出来てしまうので、決める時には全員で決めるのがおすすめです!
ですがウチの場合はブーブー言いながらもみんな楽しんでくれています。
罰ゲームと言えば、我が家の子供たちはみんな社会人ですので何かをおごらされるってパターンが多くなってきました。
「ゲームで一番負けた人がアイスを買いに行く」とか
「飲み物を買いに行く」って理由で始まる事が多いです。
「ボーナスでたらランチおごる」「焼肉おごる」「回転ずしおごる」
子供たちが小さい頃は小間使い系が多かったですね(私も楽できたしw)
ですがお手伝いをするきっかけや、普段してもらっている事への感謝の気付きに少しは役立っているなと思っていました。
余談ですが、まだ子供たちが小さい頃のお正月が過ぎた頃、負けたチームが焼肉をおごるを設定して、子供チームが負けました。
お年玉をたんまりもらっているので1回の焼肉代くらいはへっちゃらなはずです。
(私が住んでいる地域ではとてもお手頃な価格で食べられる焼肉屋さんが多いのです)
普段焼肉を食べに行っても子供たちはお金の事なんて親が払うのだから全く気にもしていませんでしたが、いざ自分たちがお金を払うことになるとメニューでそれぞれの価格を確認し、私達がちょっと高めの物を頼むと「あっ・・」「えっ?・・・」「うわー・・」とかいちいちうるさいw
子供たちで計算機で計算したり、子供達が頼むものはいつもより控えめだったりw
罰ゲームでしたが子供たちにとっては色々考えるいい機会だと思いました。
ちょっと子供たちが小さくて可愛い時を思い出してしまいました(今でももちろん可愛いですよ)
ゲームの話しですが、賞品設定をする場合当然ささやかな物になるので、罰ゲーム的な物の方がテンションが上がるようです。
実際にそれが実行されなくても、白熱して皆で楽しむ口実になればそれで良いのだと思います。
真剣にやる!! ための手段の一つにるような罰ゲーム設定が望ましいと思います。
まとめ
色々な考え方や家族の在り方はありますが、私は真剣に遊ぶ楽しや大切さは伝えていきたいと思っています。
人って歳を重ねると難しい事を言わないといけないみたいな雰囲気があったりしますが、歳や性別に関係のない遊びって大切で、それは小難しい顔していると出来なくなってしまう思うのです。
子供たちが小さな頃はもっと頻繁に晩御飯のおかずをハンバーグにするか納豆にするかの遊びをしたり、休みの日に近所の公園に行くのか海に行くのかでも遊んだものです。
そこでそれぞれの子供の特性を理解したような気もするのです。
この子は負けず嫌いすぎると感じたら、どうしたら協調性が身に付くか考えてチーム対抗の遊びにしてみたりと考えたものです。
理由はともあれ、賞品や罰ゲームを上手に使った遊びでみんなで楽しんで下さいね!
記事中にもご紹介しましたが、こちらも読んでみて下さい!
お正月をゲームで家族と遊ぼう!おすすめと昔の正月の遊びを紹介
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