年末の大掃除はもちろん、普段のお掃除でも大変なのが窓ふき。
家中の窓を拭くのは結構な重労働なのに、きれいに拭いたつもりでもスジが残ったり、洗剤がたれたりしてストレスが溜まる事も多いはず。
そんな窓拭きが簡単に出来るクリーナー、ケルヒャーの窓用バキュームクリーナーを買ってみたのでレビューしてみます。
窓の掃除が簡単にとっても楽に出来る!
私がケルヒャー窓用バキュームクリーナーを購入したきっかけは、近所のホームセンターでの実演販売でした。
窓拭き用の商品があるのは知っていたのですが、実際そこまでいらないだろう?と感じていました。
家にはケルヒャーのスチームクリーナーがあるので、やる気になればそれで代用できるし・・・と。
ですが、実演販売のお姉さんにやり方をその場で教えてもらいながらデモ用の窓を掃除してみたら、
「あれ?これはいいかも?」
と思っちゃったんですね。
全く買う気なんてなかったんですよ。
ただ何となく見るだけのつもりだったんです。
だけど自分でクリーナーを使ってみたら断然欲しくなってしまいまして、主人と一緒にいたのですが、主人もすぐに気に入っちゃって結局即買いしちゃいました!
私が買ったクリーナーの型番はWV50PLUS。
帰って調べてみると一つ前の型みたいでした。
しかもWV50の方はもう製造してないみたいです。
最新はWV75PLUS。
「えーー!」
「なんか騙された気分・・・」
と一瞬なったのですが、違いは50のスクイージーは1本なのに対して、75の方には長さの違うスクイージーが2本付いてくるというだけらしいです。
まあでも、短いスクイージーがあればやりやすい場所とかもあるのかな?と。
たとえば車の窓ガラス。
Rの部分が車は多いし、窓自体が小さめなので短いの方が小回りがきいて良さそう。
それと調べた時に知ったのですが、アメトークで千原ジュニアがこのケルヒャー窓用バキュームクリーナーがすごく良い!って紹介してるんですね。
色々な口コミやレビューを見ても評判や評価が良いし、「うん、買って良かった」と、取り合えず思いました。
ケルヒャーの窓用バキュームクリーナーの口コミ紹介
バキュームクリーナーを実際に使ってみました。
まず、箱に入っている中身はこれです。
・本体の窓用バキュームクリーナー
・スプレーボトル(マイクロファイバークロス付き)
・充電アダプター
・窓ガラス洗浄剤20ml(1個)
バキュームクリーナーを使って窓拭きをするやり方は、
1 スプレーボトルに窓ガラス洗剤を入れて、それを窓ガラスにシュシュッとします。
2 スプレーに付いているマイクロファイバークロスでガラスを擦ります。
3 残っている洗剤や水分をバキュームクリーナーを使って吸いとる!
という手順なのですが、それだけでは「ん?」という場面も出てきたので後程お伝えしますね。
これが組み立て方などの簡単なマニュアルです。
私がちょっと戸惑った部分を紹介。
きちんとマニュアルを読まなかったのが原因かもしれませんが、一部の部品を付ける時に向きを間違えました。
↑スプレーボトルのこの黒い部品の一番したのヤツ。
これを最初上下逆さまに付けてしまって、マイクロファイバークロスが付いているヘッドがきちんと装着できませんでした。
こんな所間違うのは私だけかもしれませんが一応。
スプレーボトルでもう一つ。
↑この吹き出し口に付いているヤツ。(ノズル口にあるキャップ)
どうやって取るんだろう?と思っていたら、
「※握るとキャップは外れます」
と、簡単マニュアルにきちんと書いてありましたw
↑無事に簡単に取れました。
では実際に使ってみます。
我が家の窓ガラスで試そうと思ったのですが、丁度良い場所がお隣さんの家やガレージが映ってしまうため諦めました。
代わりに家にある姿見で試してみます。
まず、スプレーボトルの洗剤をシュッシュッ!
↓スプレーボトルに付いているマイクロファイバークロスでキュッキュッ。
そして窓用バキュームクリーナーを使ってガラスに付いている水分を吸い取ります。
音は多少しますがそんなにうるさくありません。(と、私は思います)
これで終わりです。
・・・・・。
「なんか、洗剤が残ってるような気がする。
拭きスジも残ってるし・・・・。」
「もしかしたら洗剤の量が多いのかな?
でも付属の洗剤を規定通り入れたしな。」
何となく満足いく結果になりませんでした。
拭きスジがどうしても気になるので、水が入った霧吹きでガラス全体に吹きかけてから再度バキュームクリーナーを使ってみました。
そしたら
「めっちゃ綺麗になったじゃん!」
そのあと姿見だけではなく、家の色んなガラス、窓ガラスを掃除した結果、
私のおすすめの使い方は、
1 スプレーボトルに付いているマイクロファイバークロスを水で濡らしてから使う。
2 洗剤をガラスに吹きかけて汚れを擦った後、霧吹きで水をたっぷり吹きかける。
それからバキュームクリーナーを使って水分を吸いとる!
それでもやり方によっては少し拭きスジが残ってしまう場合がありますが、ちょっとぐらいなら気にならない性格なので私的にはOKです!
気になる方はちょっと乾拭きしたらすぐ取れます。
詳しくはこちらをどうぞ。
KARCHER (ケルヒャー) 窓用バキュームクリーナーWV50Plus 1.633-167.0
それから窓拭き以外に使えるバキュームクリーナーの使い方があるんです。
・お風呂の水滴取り
・網戸の掃除
・飲み物などをこぼした時
・結露が付いた窓に
私の家には猫がいて、コップに入った飲み物をよく倒して遊んでしまうので、「これはいい!」と感じました。
窓ガラスも簡単にきれいになるし、大掃除もこれで楽出来るし、これは良い物かったな!
と思っていたのですが、ただ残念な部分があります。
それは、このクリーナは充電式なのですが、バッテリーにリチウムイオン電池が使用されています。
これは約300回程度の充電で(使用状況により異なります)寿命がくるのです。
そしてこのクリーナーに付いているリチウムイオン電池は修理・交換が出来ない!
と言う事は、バッテリーに寿命がきたらもうバキュームクリーナーは使えないと言う事。
「えーーーー!そんなーーーー!」
とがっかりしましたが、
でもよく考えてみると300回って・・・
「結構使えるじゃん!」
1年に100回使っても3年使えます。
3年使えてこの値段なら窓拭きの労力と比べても全然安い。
「うん。やっぱり買って良かった」
電池の寿命が来たらまた新しいバキュームクリーナーを買うつもりですw
まとめ
今回はケルヒャーの窓用バキュームクリーナーを使った感想を書いてみました。
デメリットもありますが、私は購入して大変満足しています。
これで今年の大掃除は楽出来そうですw
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