節分と言えば豆まきですね!
我が家には5匹のカワイイ猫ちゃん達がいるので、その中での豆まきです。
「鬼は外!福は内!」
さて、ネコ達がいる中での豆まきはどうなるのでしょうか?
まいた豆を猫ちゃんが食べてしまうのか?も気になりますね。
ついでに猫が食べたら危険な食品も併せてお伝えします!
猫は豆を食べる?
節分の恒例行事はなんと言っても「豆まき」ですね!
みなさんのご家庭では豆まきをされますか?
ネコちゃんが豆を食べるのか?
について書く前に、節分に撒く「豆」について少しだけ書かせて下さい。
北海道に住んでいる私は、節分の豆撒きの「豆」はずっと落花生でした。
初めての豆撒きは2歳から通っていた保育所。
保育所の遊技場で赤鬼と青鬼に向かって落花生をキャーキャー言いながら投げつけたのを覚えています。
豆撒きの後は園児みんなで落ちている落花生を拾い、殻を割って中に入ってる豆をポリポリ食べます。
ですので豆まきの豆のスタンダードは落花生だとずっと思ってたんですね。
たまに家で豆まきする時も落花生だったし、節分の日の給食には小袋に入った落花生が出たし。
でも、本当は「炒った大豆」なんですよね?
恥ずかしながら大人になってから知りました。
最初は信じられませんでしたよーw
だってただの「炒った大豆」なんて美味しくないじゃん!って。
節分に豆まきをする意味なんてわからなかったので、単純にそう思ってしまいました。
でも、本当の豆撒きの豆は大豆だと知ってからも、未だに節分に撒いているのは落花生ですけどねw
北海道の節分は落花生を撒きます!
(保育士の娘に聞いた話ですが、ピーナッツアレルギーの子供の為に去年から娘の勤務先の保育園では「大豆」が撒かれるようになったそうです。なので全てはないですけどね)
しかも近年ではもっと進化して、落花生以外にもお酒のつまみで食べるような豆菓子や、色んな種類の豆や豆菓子が入った小袋を撒きます!
最近の我が家の節分は小袋タイプです。
だって、掃除が大変ですもん。
でも、小袋タイプに定着するまでには「落花生」と「大豆」も撒いてみました。
「あれ?大豆は撒かないんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、昔、私の子供がボーイスカウトに入りまして、その所属している団を運営しているというのか、面倒みているというのか、ちょっと今となってははっきり分からないんですけど、ある神社に深い関りがある団だったんですね。
そしてボーイスカウト活動の一環で神社に関わっていくうちに、神社での豆まきに使われているのは「大豆」だと知ったのです。
そして「普通」は「大豆」なんだとその時知ったのです。
話しを元に戻しますが、我が家の節分に撒いた豆の種類は
・落花生
・大豆
・ピスタチオ
・豆菓子(1回だけ)
・小袋タイプの豆
なのですが、猫を飼うようになってからは「落花生」「大豆」「小袋タイプ」の3種類です。
「豆を食べるのか?」「豆は食べないのか?」について、
我が家の場合だと結果的には食べませんでした。
今まで何匹もネコや犬を飼ってきましたが、カラカラの豆を食べた子はいませんでした。
でも、納豆を食べる猫ちゃんはいましたよ。
今でも1匹だけ食べる子がいます。
節分に豆まきすると猫はどうなる?
節分に撒いた豆は食べる子が少ないとしても、動くものに敏感なネコちゃんです。
おもちゃと勘違いして突進します。
あくまで今のうちの子の場合ですけど、
・年齢6歳位で成猫として落ち着きのある控えめなタイプのシロちゃん
突然たくさんの小さな物体が色々な所に撒き散らかれてビックリ!
びっくりした後に気にはなるけれどキャットタワーの一番上からずっと見つめているだけ。
・年齢3歳位のまだまだやんちゃな黒猫姉妹
撒いたとたんおもちゃと勘違いして猛突進!
でもどんどん豆が撒かれるのであっちも気になるし、こっちも気になるしで、キョロキョロしながら少し戸惑っています。
豆撒きが終わって落ち着いたころ遊びだしますが、意外と早めに飽きます。
・年齢8カ月のトラちゃん兄妹
妹の猫ちゃんはおとなしめなので少し遊ぶくらいですが、お兄ちゃんは大興奮!
あっちもこっちもどこにでも頭から突っ込んでグチャグチャになってます。
この子はなんでも噛むので落花生も大豆も小袋もカミカミしますが、結局は全部口から吐き出してました。
猫の食べ物 危険なものは何?
猫が食べてはいけない物、食べて危険な物をリストアップしました。
・たまねぎ
・長ネギ
・にんにく
・らっきょう
・ニラ
・チョコレートやココアなど、カフェインが入っている物
・コーヒー、紅茶、お茶(カフェイン)
・アボカド
・アルコール
・イカ(加工品も含む)
・アワビ
・魚屋肉の骨
・生の豚肉
・生卵の白身(ゆで卵は可)
・わさびや胡椒、唐辛子等の香辛料
こららはネコにとって危険な食べ物の一部です。
ネコちゃんが欲しがるから・・・と言って何でも食べ物を与えないように、猫に人間の食べ物を食べさせる習慣を無くすようにしましょう。
(我が家も気を付けなければ・・・)
「ドックフードもキャットフードもたいして変わらないよね?」
と、ドックフードを与えたりしていませんか?
(私も最初はそう思っていました。)
ドックフードは犬用です。猫が必要な成分が十分に入っていません。
ネコちゃんにはキャットフードをあげて下さいね。
まとめ
家族の一員の猫ちゃんと一緒にする節分の豆撒きについて書いてみました。
ネコでもやっぱり性格がそれぞれ違うので反応も様々です。
そして猫が食べてはいけない食品。
猫は本来肉食です。
危険なもの以外なら多少は食べても大丈夫だと思いますが、なるべくネコちゃんが食べても安全なキャットフードなり、お肉やお魚を食べさせてあげて下さいね。
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